エースが貫いた『文武両道』
こんにちは。^^
先日の猛暑、熊谷市で最高気温41.1℃を記録!
温度を示す看板温度計は手書きになってました。そして台風12号。。台風の通過予想が東から西???へと移動する…
先日の気象庁会見では
「命に危険があるような暑さで災害と認識している」と述べており、熱中症などに十分な対策をとるよう呼びかけてました。
暑さ熱中症対策を十分になさってくださいねm(_ _)m
さて、夏の風物詩「高校野球」予選が開催され出場校が決定するなか、気になった記事をご紹介します。
29日の東東京大会の決勝
・甲子園常連校の私立高VS・都立進学校の対戦でした。
6対3で甲子園へあと一歩届かなかった都立高でしたが、試合後エースのコメントに感動しました。
「苦しい試合もあったけど、楽しい大会にできた。都立でもここまでやれることを見せられた…」
清々しい表情でインタビューに答えていました。
そのインタビューを聞いて、「この選手の目標ってなんだろう?」
甲子園といえば、小さいころから球児の憧れであり、目指す場所だという思い込みがありました。
本格的に野球に取り組まれている生徒さん、またはリトルリーグに所属していた方は進路として甲子園常連校、強豪高も選択肢の中にあるかと思います。
少なくとも甲子園出場、プロを目指す方、そういったストーリーが思い浮かぶのです。
ですが、試合後のエースのインタビューに答える姿とコメントは
3年間ぎっしり詰まった経験と活動してきたたくさんの思い、達成感、充実感を感じました。
そして「悔しい」という表情や言葉がありませんでした。
「苦しい試合もあったけど、楽しい大会にできた。」
楽しい大会の次に、エースが取り組む課題、目標….
国公立大「受験勉強」でした。
監督の教えは「生活が一番、学業が二番、三番目に甲子園に行こう!」
エースは2014年の選抜大会に出場した同校を見て「文武両道」を目指し入学したとか。
「与えられた時間と環境の中で甲子園を目指すというのが本当の高校野球だと思う。」
「学校の中に甲子園があって、それを目指していって結果的に甲子園がやってくるのではないかと考えている」と監督がコメントされてました。
達成するための手段、そして目指すものや目標とするもの。。。
達成した次、その次は…次のステージへ胸を膨らませていたエースの少し気になる記事でした^^/